不動産売却の流れ｜東京・神奈川の不動産のことならエムイーPLUS町田

不動産の売却価格を決めるため、不動産会社に価格の査定を依頼します。この際に、地価や管理状況、価格の動向等を基に売却契約が成立するであろう価格を不動産会社が算出してくれます。また、査定には「机上査定」と「訪問査定」の2種類があります。机上査定はオンライン上で簡単な情報を入力することで大まかな査定価格を知ることが出来ます。対して訪問査定は、実際に物件へスタッフが伺い、緻密な査定を行います。

最終的な売出価格はお客様ご自身でお決め頂けますが、価格が高すぎると売れなかったり、低すぎると損をしてしまったりする可能性もあります。そのため、最終的な売却価格は不動産会社としっかりご相談の上決定することをお勧めします。お客様自身でも大まかな相場観を理解しておくと価格の決定がしやすくなりますので、適正価格の把握をしておきましょう。

不動産会社と仲介・媒介契約を結ぶ際には3種類の契約方法があります。「専任媒介契約」「専属専任媒介契約」「一般媒介契約」の3種類からお客様の状況をもとに契約の種類をお選び頂きます。それぞれの特徴を下記にまとめております。なお、各契約方法の特徴について、当社では店頭でも詳しくご説明させて頂きますので、ご安心ください。

諸条件や引渡時期の調整が完了し、いよいよ契約の締結を行います。買い主様から残代金を受け取り、抵当権の抹消登記手続き、固定資産税の精算、登記費用の支払いなどの手続きが完了したら、鍵を渡して物件を引き渡します。以上をもって売買契約は完了です。また、次の転居先への引っ越しの準備も同時に進めておく必要があります。仮住まいに住まわれる場合は家具や家電などのかさばるものは予め移動しておくと安心です。